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シマノ ULTEGRA KOM Set ?2016/05/06

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ロードバイク界で “KOM” と言いますと、

ingountain=キングオブマウンテン を、指すことが多いのです。山の王です。

GIANTのカタログモデルの👇コレとかもそうです。

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ingountain すげーカッコイイ響きですが、

👆のTCRの場合、KOMネームの付く理由は、

ローギア側 32T スプロケットと、32T互換 GSタイプリアディレイラーを装備していることが主な理由です。

つまり、上りに向いた軽くできるローギアを積んでいるから “KOM”

 

“KOM Set” すげーカッコイイネーミングを独自に付けたパーツセットを、湘南台店でご用意しました。

 

シマノ ULTEGRA “KOM” Set

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メーカー希望小売価格(CS6800 11T-32T+RD6800GS)

税抜き 16,681円

税込み 18,015円 SET価格は、店頭へ

 

KOMなので、上りに向いた軽いギア比 11T-32Tスプロケットと、ロー32Tに互換するリアディレイラーのセットです。

11スピード現行世代のアルテグラには、11T-32T ワイド&ローのCS6800スプロケットがラインナップされています。

👇の左がKOM Setの11T-32T ちなみに右は11T-25T

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で、32Tローギアには、(普通よく使用される)SSリアディレイラーが使用できません。

GSと呼ぶプーリーケージが長いタイプが、32Tのローギアに互換しますので KOM Setには、RD6800GSをセットしてます。

 

余談ですが、DURA-ACE RD9000には、GSリアディレイラーが設定されていませんので、設計上は28Tまでしかローギア化できません。

DURA-ACEの供給を受けるヨーロッパのプロレーサー達も、ローギアが恋しいアルプスを越えるようなステージでは、RDとCSをこのセットと同じULTEGRAにし、KOM化する選手も多いそうです。

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32TローギアにはGSケージリアディレイラーが互換。 といことは、なんとなく知っている方も多いかと思いますが、

SSケージに対し長いケージを持つGSは、ただ単にケージの長さが違うだけではないのです。

ココ重要です。。。

SSとGSには、“スラント角”の違いがあるのです。

スラント角とは、リアディレイラーが変速しながら斜めに移動する角度のコト。

👇の方向からスプロケットを見たときに、ホワイトの11T-32Tとブルーの11T-25Tの角度がかなり違いますよね。

この線に沿ってリアディレイラーが斜めに移動する角度が、RDに設定されたスラント角なのです。

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シマノさんによると、スラント角が違うディレイラーは、設計・製造上は、全く別物なのだそうです。

SSとGSは、ケージの長さの違い以上に大きな違いを持ったRDなのです。

と、プチ情報を入れつつ、

11スピードの現行世代9000系DURA-ACEや、5800系105にも互換する シマノ ULTEGRA “KOM” Set の、ご紹介でした。

お買い得なSet価格にしてますよ~。

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湘南台店 小野