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ワイヤーの処理は的確に2017/07/12

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こんにちはアリオ蘇我店です。

今日はほとんどの方がお目に掛かるの事がないブレーキワイヤーの末端処理のお話しです。

ブレーキレバーを引くと何事もなく車体が減速できるように働いてくれるブレーキもレバーとブレーキ本体を繋いでいるブレーキワイヤーがなければ何もできません。

 

要するに各ワイヤー類とは人間の体で言う神経なのです。

レバーが脳、ワイヤーが神経、ブレーキが身体です。

 

そのワイヤー(神経)の処理を怠るだけで部品の性能は出なくなってしまいますしDIYで作業を行う方もおられるかと思いますが工賃を頂いて行う作業との違いを紹介します。

ワイヤーを1本カットするだけに使う道具達です。

特に高価な工具を使っている訳ではありませんがこれらを揃えるだけでも15000円位は必要です。

で、まずは一番左のワイヤーカッターでワイヤーをカットすると大体こんな感じになります。

この状態ではワイヤーの通り口が確保できずスムーズなブレーキ操作ができません。

この状態から真ん中に置いてあるゼンマイ通しでワイヤーの通り口を広げます。ブスッと

そうすると大体こんな感じに

ここまでやるとワイヤーの通り口が確保され悪くないように見えますがこれだとまだ不十分です。

ここからニッパーでワイヤー先端に残っているヒゲを飛ばします。

そうしたらワイヤー先端をヤスリで研磨してバリを削り落とします。

まだだ、まだ終わらんよ!!

ヤスリで先端を削るとワイヤーの屑が出ますのでそれをハサミで整えます。

そうするとこのような切り口になってスムーズに動くようになります。

店頭でお買い上げ頂く車体も修理で交換の場合も同じ作業をしています。

ただワイヤー1本切るだけでもこれだけ工程があります。

地味ですがこれをやるのとやらないのでは自転車の仕上がりに大きく差が出ます。

自転車の場合ワイヤーは消耗品です。

適時交換が必要になりますので最近部品の動きがスムーズじゃないと感じる場合、ワイヤー(神経)が傷んでいる可能性があります。

セオサイクルで自転車をお買い上げのお客様は点検調整無料ですのでまず点検にお持ちください。

点検時にご案内させて頂きます。

 

バイシクルセオアリオ蘇我店 中村

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