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チューブレスレディのMTBホイールをつくりました。その7(湘南台店)2019/06/02

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MTBのタイヤ・ホイールは、チューブレスシステムが主流になった今日この頃。

 

そのチューブレスシステムに、ご理解を深めていただければ・・・

みたいな趣旨のシリーズ。。

その1

その2

その3

その4

その5

その6

 

チューブレスレディは、シーラントを入れることが指定されています。

 

ホイールを組み、チューブレスリムテープを正しく貼り、タイヤをセットし、

全ての御膳立てができていますので、シーラントを入れます。

 

オススメであり、自らも使用するシーラントは👇コレ。

 

STAN‘S NOTUBES RACE SEALANT32oz

メーカー希望小売価格

税抜き 3,800円

税込み 4,104円

 

スタンズ RACE SEALANTは、スタンダードシーラントに比べ粒子が大きく、スタンダードシーラントで防ぎきれなかった大きさのパンク穴にも対応。

レース中のパンクでも、走り続けられる可能性が高まる高性能シーラント。

 

チューブレスタイヤにシーラントを注入するには、ホイール単体よりも車体にセットした状態の方が適しています。

 

 

シーラント注入の方法は大きく2つ

 

正統派的方法は、シーラント注入器を使います。

 

エア圧を上げ、ビードを乗せます。

チューブレスバルブは、バルブコアが外せますので外します。

 

注射器のようなシーラント注入器でシーラントを吸い上げ、

 

バルブコアを外したバルブからシーラントを注入。

スタンズ製のシーラント注入器は、バルブ部にぴったりフィットし入れやすい。

 

 

もう一つの方法は、タイヤを外す方法。

エア圧を上げビードを乗せます。

リムからタイヤの一部を外し、シーラントが入れられる隙間をつくります。

 

で、

 

道具は何でも良いのですが、

 

適正な量のシーラントをタイヤの隙間から入れます。

 

 

そして、

バルブコアを外した場合は、バルブコアをセットし、

タイヤを外した場合は、タイヤを嵌め、

エアを入れビードを乗せます。

 

タイヤ内のシーラントが行きわたるよう、ホイールを回転させます。

クランクで漕げば駆動輪はラクに回せるのですが、フロントは回しにくいので、

シーラントを行きわたらせる為に、走行してもOKです。

 

 

シーラント適量のお話ですが、

タイヤサイズ別でメーカー推奨のシーラント量というのが当然あります。

しかし、推奨の量でもエア抜けを起こす場合も多く、シーラント量はケースバイケースです。

作業を行った後、エア抜けが早い場合はシーラント量を増やして対処します。

また、走行中のパンクにシーラントのふさぐ能力を高めたいなら、シーラントを多めに入れこまめに補充することが好ましいです。

ホイールを振ると、シャバシャバと液体がある感じがわかる程度、多めに入れること。

当然ホイールが重くなるデメリットがあります。

 

チューブドに比べチューブレスの方が、自然のエア抜けが早いこともデメリットかも。

不良ではなくタイヤサイドなどからシーラントが滲むこともチューブレスでは良くあります。

チューブレスシステムを導入する上で、理解しておいた方が良いと思います。

 

今までの経験上、MTBチューブレスレディタイヤで自然のエア抜けが少なく、シーラントの滲みも少ないのは、MAXXIS製タイヤかも。

取り扱い性能も安定したMAXXISチューブレスレディタイヤは、チューブレス初心者にもオススメです。

 

チューブドではパンクリスクが高い、低圧エアでの走行も可能にしてくれるチューブレスシステム。

本格的なMTBシーンでは当たり前のシステムを、正しい理解でお使いください。

 

湘南台店 小野