FELT
VERZA SPEED 50
メーカー希望小売価格
税込み 59,400円
セオサイクル販売価格
税込み 52,800円
スポーツバイクらしい高い走行性能と、細いタイヤ特有の振動を軽減させる特徴的な形の軽量アルミフレームで、スピードと快適性を兼ね備えたセオサイクルオススメの特選クロスバイク。車体重量は11.5kgになります。
・低金利ローン・プログラム（New）
・フルフェンダー装着と注意点（New）
FELT BICYCLES（フェルト）はオーストリアに拠点を置く（以前まではアメリカ・カルフォルニア州）スポーツバイクメーカー及びブランド。現在では様々なジャンルのスポーツバイクを手掛けるようになったものの、特にロードバイクとトライアスロンバイク、TTバイクへの開発に多くの資源を投入しています。
そんなロードバイク等の開発に長けたフェルトのクロスバイクがVERZA SPEED（ベルザスピード）シリーズで、フェルトの理念「 速く走ることは楽しいこと」を体現しつつ、乗り心地の良さを実現したのが特徴です。
ベルザスピード50は当初の本体価格が77,000円（税込み 84,700円）でしたが、フェルトの高性能スポーツバイクの魅力を多くの方に知ってもらうため価格改定が行われました。
その取組みにセオサイクルも賛同させて頂き、よりスポーツバイクを始めやすいよう特別価格で発売させていただく形になりました。
ロードバイク譲りの性能を発揮するために、ハンドリング性能を大きく左右するフロントフォークはストレートタイプになっており、キビキビとしたスポーティーな走りを楽しめます。また、ブレーキワイヤー及びシフトワイヤーはフレーム内部を通すようになっていて、空気抵抗の軽減と共にスタイリッシュなシルエットとなっています。
ベルザスピード50には700×32C（または700×35C）サイズの高圧対応タイヤを採用しています。32Cでは最大指定空気圧100PSI／6.8BARと細いタイヤと同等の高圧をかけることができるので、安定感がありながら高い運動性能を実現しています。
空気を入れるバルブの形状は高圧をかけることができるフレンチバルブ（仏式バルブ）になっています。
フレンチバルブの場合、一般自転車向けの空気入れだと規定値まで入れるのが難しいので別途スポーツバイク用の空気入れが必要になりますが、規定値まで入れることで本来の性能が発揮できるので速くラクに走れるようになりパンクのリスクも減ります。
ブレーキは制動力の高いVブレーキを採用。特にクロスバイクで多く採用されていて、少ない力でも強力にブレーキをかけることができますが、特にベルザスピード50のカッチリとしたブレーキフィーリングは頼もしくあります。
ベルザスピード50には軽い力で漕ぎ出したり、上り坂もラクにのぼれたり、速く走ることもできる外装3×8段ギアチェンジシステムが搭載されています。
外装ギアチェンジは変速機によってチェーンがギアの間を移動し、組合わせた前後ギアの差によってペダルを漕ぐ力と車輪の回転（スピード）を変更するシステムです。チェーンが違うギアに移動しない限り変速はしないので、変速操作は必ずペダルを漕ぎながら行います。
長時間、ライダーの体重を支え続けるサドルにはイタリアの老舗ブランド・セラロイヤル「Athletic Essenza Gel」 を採用。体重を適度に分散させてくれるので、ベルザスピード50の快適性に一役買っています。
軽量・高性能化を追求するロードバイクの性質上、難しい部分もある「オプションパーツ対応の拡張性」もクロスバイクであるベルザスピード50は優れています。
キャリアやフルフェンダーを装着するための「ダボ穴」は、フロント側にはフェンダー・キャリア両対応、リア側はフェンダーとキャリアのいずれか対応しているので、シティユースで必要な機能を追加していくことも可能です。
上図はリアフェンダー、リアキャリア、サイドバッグ、フロントバッグを追加し、積載能力と快適性を向上させた仕様です。
FELT、セオサイクルがオススメする高性能クロスバイク。在庫数に限りはありますが、新生活のスポーツバイクデビューの候補にぜひ入れてみてください。
ベルザスピード50のカラーラインナップは以下の通りになります。
身長・体格にあわせて選べるフレームサイズが4つあります。
フレームサイズXS（470mm）：適応身長154cm～161cm
フレームサイズS（510mm）：適応身長159cm～168cm
フレームサイズM（540mm）：適応身長167cm～176cm
フレームサイズL（560mm）：適応身長174cm～184cm
身長が180cm以上だと、日本で入手できる選択肢が少なくなる傾向にある「フレームサイズ」。フェルト・ベルザスピード50は「Lサイズ」の設定があり、適応身長174cm～184cmとなっています。但し、Lサイズの場合、カラーラインナップはシルバーメタリックとリフレクティブブラックのみになります（2024年4月現在）。
2024年4月9日時点での店頭在庫は以下のとおりです。
シルバーメタリック：XSサイズ（適応身長154cm～161cm）
チャコールブラック：Mサイズ（適応身長164cm～176cm）
リフレクティブブラック：Lサイズ（適応身長74cm～184cm）
当店では店頭展示の自転車は当日お渡しできます。ただし、オプション部品の取付けやオプション部品の取寄せの場合は翌日以降のお渡しになる場合がございます。予めご了承ください。
当店では店頭展示にない商品の取寄せも承っております。在庫がある場合はご注文日より1週間から10日程がご用意できる目安の日数となります。
取寄せ商品のご注文は、当店にご来店して頂き契約書にご記入いただいてから承っております。電話等でのご注文はできません。ご注文後のキャンセルはできません。また、特定の商品は内金を頂いております。予めご了承ください。
当店では自転車をご購入された際に、不要になった古い自転車の処分も承っております。処分の際は当店までお持ちください。自転車の処分だけは行っておりません。予めご了承ください。
当店では2024年3月より、6回以上のお支払回数でご利用頂ける「低金利ローン・プログラム」の取扱いを開始いたしました。
自転車を安全に、安心して乗り続けるためには定期的な点検と整備が不可欠です。
当店ではお買い上げいただいた自転車の点検を無料で承っております。イメージとしては健康診断のようなもので、定期的にチェックをすることで自転車の状態を把握できます。安全・安心して乗るために部品の交換等が必要な場合は点検終了後にご案内させていただいております。
自転車の故障は、走行中であれば危険も伴うほか、貴重な時間のロスも大きくなるので、愛車の定期的な点検と整備を受けてあげてください。
>> 点検のご案内 - 自転車ご購入後1年経過した方に向けて
自転車を長く安全・安心して使用していただく上で必要なお手入れの方法や、当店のメンテンス実績のご紹介になります。
当店では自転車賠償責任保険の条件を満たしたTSマーク付帯保険に加入することができます。新車ご購入時は防犯登録に加入された場合、そのまま加入できます。有効期間は1年間で、再加入にあたっては点検を受けて必要条件を満たす必要があります。
防犯登録の加入は自転車ご購入時、身分証明書等は不要です。また、お支払い方法は現金のみとなります。
オーナー様より「新年度をきっかけに、新しくスポーツバイクで通勤してみたいです。」とご相談を受け、通勤に便利な仕様にカスタムし、スポーツバイクの性能維持に必要なモノを一緒にご用意させていただきました。
ベルザスピード50を通勤・通学・街乗りで使う場合は、スポーツバイク用空気入れ・ライト・ロック・キックスタンド・ディレイラーガード・チェーンオイルを一緒に揃えるのがオススメです。
今回は上記のアイテムに加え、雨天時の通勤に備えて前後フェンダーを取付けさせていただきました。
フロントライトは夜間でも10m先がハッキリと視え、付属のUSBケーブル（マイクロUSB）による充電ができる最大300ルーメンのキャットアイ・アンプ300。
ロックは「普通の自転車と同じように施錠・解錠できるものがいいです。」とリクエストを受け、Vブレーキに装着できるサークルロックを取付け。
駐輪に便利なキックスタンドと、変速機及び「ディレイラーハンガー」を転倒によるダメージから護るディレイラーガードを装着。
ディレイラーハンガーとはディレイラー(変速機）とフレームをつなぐ部品で、フレームによってそれぞれ形状が異なるため、破損した場合はしばらく走行不能になります。
このディレイラーハンガーという部品は強い衝撃を受けたときに、あえて曲がるように設計されていて、曲がることで衝撃をここで受け止めてフレームへのダメージを最小限にしています。
上の図は、ディレイラーハンガーが曲がってしまったときのもの。
曲がってしまうこと自体は転倒した場合にも起こることがありますが、なぜ自転車通勤・通学で多いのかというと"知らない間に倒されてしまった"というケースが多く見受けられます。
上の図はディレイラーハンガーが曲がってしまった方に駐輪していたときの状態を確認して、多かった回答をまとめたものですが、
目を離している間に倒れた→親切な方が自転車を立て直してくれた→曲がっているのに気づかずに使っていたら、突然チェーンと変速機が壊れた
というケースが多いです。
曲がってしまうとディレイラーハンガーの交換はもちろんですが、変速機、チェーン、変速ワイヤーも連鎖して破損した場合はそれらの交換も必要になってきます。
そうなってくると修理代は1万円以上になってきますし、購入後の間もない状態でも強い衝撃を受ければ曲がります。転倒による破損なので、メーカーの品質保証制度の対象外になっていることがほとんどです。
ディレイラーガードはすべての衝撃によるダメージを軽減できるわけではありませんが「転ばぬ先の杖」として自転車通勤・通学や街乗り用途で使う場合はオススメです。
後ろ側のフェンダーは「BBB ロードキャッチャーⅡ BFD-04」という、シートポストに装着するタイプを取付けしました。
スポーツバイクにフェンダーを取付ける際に重要になるのが「フレームの形状（ダボ穴やボルトを通す穴の位置）」ですが、ベルザスピード50のフレーム形状は正直、リアフェンダーを取付けるのにはあまり向いておらず、
上図のようなフレームにフェンダー装着金具を付けるタイプは取付けが困難で、フルフェンダータイプは取付けにあたってフレーム側の位置に合わせてフェンダーに穴あけ加工が必要です。
ロードキャッチャーⅡはシートポストに取付けた後、角度調整の自由度も高く、また「エアロシートポスト」にも対応しているので、同じくフェンダーの装着が難しいケースが多いロードバイクにもオススメです。
クロスバイクを通勤手段としてご利用されている身長180cmぐらいのオーナー様より買替えのご相談を受け、Lサイズにフルフェンダー、キックスタンド、ディレイラーガードを装着して納車させていただきました。
今回のカスタムの要点、フルフェンダー取付けに使用したのは「ギザプロダクツ（GP）SW-821 フェンダーセット」。700×35Cまで対応するレジン製のフェンダーです。
リア側はフレーム側の台座の位置に合わせて、フェンダーに穴あけ加工をすることで装着。ただ、付属のボルトでは長さが合わなかったので別途用意して取付けました。
フロント側もボルトの長さが合わなかったので別途用意して取付けましたが、注意点としてはフェンダーとタイヤとのクリアランスが狭くなります。これはフロントフォーク側の部分に由来するもので、タイヤは700×35Cを装着した状態です。
当店で取扱っているスポーツバイクのまとめです。
当店で取扱っている通勤・通学・お買物用途に向いた自転車のまとめです。
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