商品情報

2024年5月5日

【納車紹介】サーリー プリアンブル ドロップバー - シンプル&堅牢で扱いやすいコミューターバイク -

相模原中央店

 

SURLY
PREAMBLE DROP BAR
メーカー希望小売価格
税込み 207,900円

 

堅牢なクロモリフレームに、前後キャリアやフルフェンダーの装着もできる拡張性の高さ。サーリーらしくシンプルで自由度の高いコミューターバイクです。

 

【目次】

 1. プリアンブル ドロップバーの特徴

 2. 当店のサポート

   ・低金利ローン・プログラム(New)

 3. カスタム例

  ・身長160cmぐらいの方に合わせる

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>> 【納車紹介】サーリー プリアンブル フラットバー - シンプル&堅牢で扱いやすいコミューターバイク -

 

1. プリアンブル ドロップバーの特徴

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サーリーのプロダクツは他のブランドと少し異なり、商品に対して「エントリー」や「ハイエンド」という区別をしておらず、サーリーブランドの舵取りをするクルーの方々が「これはイケてる。」と商品化したバイクを「ロードバイク」「マウンテンバイク」といったカテゴライズをしています。

 

そのカテゴリーの中で「CROSS」に属するプリアンブル。クロスバイクの特徴である「ロードバイク並みの走行性能と、マウンテンバイク並みの堅牢さ」が忠実に再現されています。

 

 

フレーム素材は「Cr-Mo 4130(クロモリ)」を採用しています。スポーツバイクに用いられるスチールパイプとしては以前にご紹介させていただいたPOSのラインアップの中で採用されているタンゲ・プレステージなど軽くて強いものもある中、クロモリはBMX等にも用いれられることの多い堅牢さが特徴の一つです。

 

 

サーリーのプロダクツは他のブランドと少し異なる点として「基本はフレームセット販売」も挙げられます。これはオーナーのライフスタイルや「自転車でやってみたいこと」に対してのサーリーからの提案という側面が強くなっています。

 

ただ、フレームセットのみの販売では若干敷居が高く、イメージがしにくいのもあるのでサーリー流コンプリートバイクの提案という形で自転車のカタチになった「完成車」が何種類か設定されています。

 

 

ハンドルバーは3つのポジションを状況に応じて選択できる「ドロップハンドル」のSalsa Cowbell(カウベル)。形状はグラベルロードで主流になりつつある下の部分が外側にやや広がっているタイプで、12度のフレアで腕や手を快適な位置に置けるよう工夫されています。ブレーキ/シフトレバーはマイクロシフト社製のモノを採用しています。

 

 

サーリーの特徴の一つ「高い拡張性」。まずは基本のボトルケージを取付ける台座はダウンチューブ、シートチューブの2個所に完備(Sサイズの場合)。

 

 

フロントフォーク側は標準的なフロントキャリアとフルフェンダーを同時装着できるダボ穴が設けられている他、肩にあたる部分にもダボ穴があるのでカスタムの幅が広くなっています。

 

 

リア側にも標準的なフロントキャリアとフルフェンダーを同時装着できるダボ穴が設けられているので、オーソドックスなツーリング仕様へのカスタムの自由度は高めです。

 

 

フロントギアは40T

 

 

後ろのギアはマイクロシフト 11-36T 9Speed(フラットバーモデルとの違いは変速段数が9段と多くなっています)。マイクロシフトのチェーンやギアは普及の多いシマノと互換性があるので、リペアの際も安心です。

 

ギア比としては標準的なクロスバイクよりも軽く、ぐいぐい漕いでスピードを出すというよりはアーバンライドで多いストップ&ゴーに使いやすい構成になっています。

 

 

ブレーキシステムはAVID(エイビッド)製の機械式ディスクブレーキ・BB7を採用。ディスクブレーキパッドの形状は様々で、AVID・BB7のブレーキパッド形状は独特なのでブレーキパッド交換の際は事前にご相談ください。

 

 

コンプリートバイクはプリアンブルの良さを活かしたシンプルでありながら実用性・拡張性に優れた仕様になっています。サーリーのラインナップの中では価格も抑えめなので「初めてのサーリー」にもオススメです。 

 

2. 当店のサポート

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自転車を安全に、安心して乗り続けるためには定期的な点検と整備が不可欠です。

 

 

当店ではお買い上げいただいた自転車の点検を無料で承っております。イメージとしては健康診断のようなもので、定期的にチェックをすることで自転車の状態を把握できます。安全・安心して乗るために部品の交換等が必要な場合は点検終了後にご案内させていただいております。

 

自転車の故障は、走行中であれば危険も伴うほか、貴重な時間のロスも大きくなるので、愛車の定期的な点検と整備を受けてあげてください。

 

 

>> 点検のご案内 - 自転車ご購入後1年経過した方に向けて

自転車を長く安全・安心して使用していただく上で必要なお手入れの方法や、当店のメンテンス実績のご紹介になります。

 

 

当店では自転車賠償責任保険の条件を満たしたTSマーク付帯保険に加入することができます。新車ご購入時は防犯登録に加入された場合、そのまま加入できます。有効期間は1年間で、再加入にあたっては点検を受けて必要条件を満たす必要があります。

 

防犯登録の加入は自転車ご購入時、身分証明書等は不要です。また、お支払い方法は現金のみとなります。

 

・低金利ローン・プログラム

 

>> ご利用頂けるお支払回数や分割手数料などの詳細

 

当店では2024年3月より、6回以上のお支払回数でご利用頂ける「低金利ローン・プログラム」の取扱いを開始いたしました。

 

3. カスタム例

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・身長160cmぐらいの方に合わせる

  

 

オーナー様より「私のからだの大きさに合うプリアンブルを下さい。」とオーダーを承り、フラットバーモデルをお取り寄せにてご用意させていただきました。

 

 

身長が160cmぐらいのオーナー様のために、今回ご用意させていただいたフレームサイズは「XS」。

 

ジオメトリーはシートチューブ長が410mm、トップチューブ長が500mm、リーチが352mm、スタックが517mm。

 

 

ステムの長さは実測で80mm(クランプ径31.8mm)。

 

 

ハンドルの長さは端から端まで実測720mm。

 

 

XSサイズとSサイズの場合、タイヤ・ホイールの規格が700Cではなく650b(27.5")になるため、装着しているタイヤは27.5"×1.35になります。

 

 

クリアランスはフロントフォーク側が実測で70mm程度、フレーム側が60mm程度(それぞれタイヤの上あたりをメジャーで計測)でしたので、ひとまわり太いタイヤへの交換も可能です。

 

 

マウンテンバイクのスタイルも取入れているプリアンブルのハンドルバーは、先述の通り720mmと長くなっています。今回はオーナー様のライディングスタイルに合わせて620mmまでハンドルエンドをカットしました。

 

 

ハクソー(のこぎり)で切落としたあとは端面にバリが出るのでヤスリがけ。

 

 

 

ハンドル長を720mmから620mmにするため、左右50mmずつカットしました。そのまま戻してもいったん完成にはなりますが、ブレーキワイヤー・シフトワイヤーが冗長なため冴えない印象に。そこでケーブルの長さを再調整します。

 

 

ケーブルは適切な長さにすることでスッキリとした印象になるだけではなく、操作感も軽くなります。

 

 

サドル高は今回580mmにセット。

 

 

あらためて全体図ですが、(スローピング)フレームのシートチューブの高さ410mmに対し、サドルの高さが580mmなので、サドルの高さ調整幅もしっかり確保されているので、コンディションに合わせて高さ調整が効きます。

 

ハンドルまでの距離感も遠すぎず近すぎず、フィティングもしやすいサイズ感だったので、からだの大きさに合ったプリアンブルのご用意と調整ができてオーナー様にも喜んでいただけました。

 

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