商品情報

2020年1月13日

【平塚】シュワルベ -自転車旅大国ならではのブランド -

平塚中原店

前回のコンチネンタルの紹介でもありましたが

ドイツでは、就業時間に関する法律が

厳格に定められています。

 

それは、友人や恋人と過ごすプライベートの時間

家族と過ごす時間をとても重要視する

ドイツ人のメンタリティーと

休暇を取ることでリフレッシュや

仕事以外の世界の存在を知り

1人の人間として改めて認識ことなどがあります。

 

ドイツでは、休暇も2~3週間まとめて取るケースも多く

中には、超長期休暇「サバティカル(英: Sabbatical)」で

1か月から、最長1年間休むという仕組みを導入している

企業もあります。

 

そんな長期の休暇が取れると、時間をかける自転車旅も

日本よりもより身近なのではないでしょうか。

実際、ドイツのサイクリングロードは75,000km以上にも

及んで設置されています。

 

ただし、路面状況は必ずしもよいわけではありません。

私も13年前に、オーストラリアを1か月間、自転車で縦断したことがあります。

この写真は、日本でいうところの国道1号線にあたるものですが

ガラス片が散乱していたり、鋭利な木の破片があったり

50km走って、ようやくガソリンスタンドが一軒という区間もあります

(ガソリンスタンドに併設されているコンビニでよく休憩してました)。

 

そんな区間で困るのが、タイヤが裂けたりして、修理不能に陥ること。

単なるパンクならチューブを交換して、その場でも直せますが

修理不能で次の町まで何十キロ…という状況になると大変です。

 

そんな私を含めた、自転車旅をするうえで、お世話になることが多いのが

ドイツを代表するタイヤメーカー・ラルフボール社のブランド

SCHWALBE(シュワルベ)です。

”ツーリング用タイヤ” として、確固たる地位を築いているのが

このシュワルベから発売されている

名タイヤ・MARATHON(マラソン)です。

オーストラリアを旅した際も、このタイヤで走りました。

 

私自身がお勧めする理由が2つあります。

1つは、”グリーンガード” という耐パンクベルトを採用しているので

パンクしにくいうえに、トレッド面の摩耗も少ないこと。

2つめは、タイヤサイドの ”固さ” になります。

 

自転車に荷物を前後左右に載せた状態だと、荷物の重さによってバランスを取るのが難しくなるのですが

マラソンの ”固い” タイヤサイドは変形しにくいので、ふらつきによるストレスを緩和してくれます。

 

このとき走った距離は約2,800kmでしたが、実際にパンクしたのは2回。

いずれもバックパッカーズに宿泊中に気づいた、細い針金が刺さったものでした。

 

”旅人のためのタイヤ”という独自性の高い付加価値のついた名タイヤは

ドイツ人サイクリストや私を含めて、多くの自転車旅人を足元から支えてくれています。

 

平塚中原店 岐部

 

PS.

 

当店はポスターに提示してありますキャッシュレス決済で5%還元制度が受けられます。
キャッシュレスポイント還元事業は店舗によって異なります
詳しくは各店にお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

また、セオサイクル平塚中原店は2台分の駐車場を用意しております。
お車でのご来店もお待ちしております。

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