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チューブレスレディのMTBホイールをつくりました。その1(湘南台店)2019/02/02

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ロードバイクのタイヤ・ホイールシステムもチューブレスがメジャーになってきましたが、

いち早くチューブレスがメジャーになったMTB。

 

下りメイン用に27.5インチのマイMTBホイールを製作したので、MTBチューブレスタイヤ・ホイールにについて小ネタを織り交ぜながらコラム的にご紹介。。

 

MTBチューブレスの黎明期は、(リジダ製など)特定のタイヤとホイールでのみチューブレス化可能など、

統一規格があるようなないような状態でしたが、

MAVICが先頭に立って推し進めた“USTチューブレス”によって、ほぼ統一されたチューブレス規格がメジャーになりました。

 

現在はチューブレスレディタイヤが主流なので、

チューブレス(USTチューブレス)が第1世代、

チューブレスレディが第2世代、

といった感じです。

 

では、チューブレスタイヤとチューブレスレディタイヤの違いはというと、

えーと、構造上はタイヤ内側に空気を保持するブチル層があるのがチューブレスタイヤ、

ブチル層が無くシーラントを入れる前提のタイヤがチューブレスレディタイヤ。

なのですが、、、

 

現在のチューブレスタイヤの各社ラインナップで、チューブレスタイヤというモノが見つかりません。

要は、第1世代の頃のチューブレスタイヤは絶滅し、

現在第2世代のチューブレスレディタイヤに取って代わった。ということ。

現在“チューブレスのタイヤ”というと、それは“チューブレスレディタイヤ”の事を指します。

なので、

「チューブレスタイヤとチューブレスレディタイヤ、どっちがいいの?」というご相談をたまに受けますが、そこは迷わなくていいんですよ。

というか、チューブレスレディタイヤしか選択できませんよ。ほぼ。

 

👇TR=TUBELESS READY

 

チューブレスレディタイヤに取って代わった理由は、

・USTチューブレスタイヤでもビードからのエア漏れ対策として、結局シーラントを入れていた。

・チューブレスレディタイヤは内側のブチル層が必要ないので、メーカーの製造工程がシンプル。

おそらく、、そのような理由だと思います。

 

ここまでは、チューブレスタイヤ・チューブレスレディタイヤのお話。

 

チューブレスホイール・チューブレスレディホイールは、チューブレスタイヤとは別の概念なので混同しないようにご注意ください。

 

つづく。

 

湘南台店 小野