2023年11月23日(祝・木)に開催される第15回セオサイクル・セオサイクルフェスティバル、略して「セオフェス」。
※エントリー申込み期限は11月3日(金)までとなります
この記事では「レースに挑戦してみたいんだけど、どんな雰囲気なのか、どんな準備が必要なのか?」などを紹介していきます。
・初心者にオススメの「エンデューロ」クロスバイクやMTB、折りたたみ自転車やミニベロでも参加できます。
セオフェスには様々なレースカテゴリーがありますが、自転車レースが初めての方にオススメなのが「エンデューロ」。
エンデューロは簡単に言うと「耐久レース」で、コースをたくさん周回した数を競います。周回数が同じだった場合は、タイムが速かったチームや個人の勝ちとなります。
セオフェスのエンデューロはソロ(個人)だと2時間、チームだと2時間と4時間を選んでエントリーできます。チームの場合は1チームあたり最大4人まで組めて、小学生以上であれば編成は自由です。
またエンデューロの場合、レースに出場できる車両規定が「 ロードバイク、MTB、クロスバイク、小径車で安全に整備された車両 」と、ロードバイク以外も認められています(但し リカンベント、固定ギアバイク、軽快車(ママチャリ)は参加できません )。
例えば職場や家族でチームを作って参加する場合でも、ロードバイクだけではメンバーが揃わないときでも、普段は通勤で使っているクロスバイク等でメンバーを集めやすいのもポイントです。
セオフェスのエンデューロは8時20分スタートと早朝に始まります。上の写真は第13回大会(2018年)の快晴のもとでの開催でしたので、選手の皆さんの気分も最高潮。ただ、この時期の早朝は冷え込んでいるので長袖の着用など体調管理にお気をつけください。また第14回大会(2019年)は雨天の中での開催で寒かったということもありました。
チームエンデューロの場合、選手の交代は「ピット」で行います。1選手あたりの周回数に関しては制限はないので、体力・習熟度にあわせて協力しながら目標に向けて無事完走をぜひ目指してください。
私も学生時代に「つくば12時間耐久サイクリング」のチームエンデューロにMTB(マウンテンバイク)で出場したのが初レースでしたが、真夜中というのもあってワイワイとお祭り騒ぎで楽しかった記憶があります。
セオフェスはサーキットコースを走るので道幅が広く路面のコンディションも素晴らしいため「初めてのレース、マイペースで完走を目指すのに走りやすい」のでぜひ参加してみてください。
画像の引用元:セオフェス「ギャラリー」