この記事では今までご紹介させていただいたセオフェスブログの中で「試乗会・出展ブースで体験できるオススメのバイク&パーツ・アクセサリー」 に絞ってまとめさせていただきました。
2023年11月23日(祝・木)のセオフェス当日、見どころは他にも沢山ありますが是非参考にしてみてください。
【セオフェスの主役の皆様、参加選手のエントリーリスト】
【目次】カッコ内はブース名
・バイク試乗
・ピナレロ ドグマ F、ドグマ F9、ドグマ F5(カワシマサイクルサプライ)
・BESV AI搭載のスマートe-bike・SMALO(BESV JAPAN)
・CHAPTER2(メニーズ)
・BMC KAIUS01 THREE と YAMANEKO BIKE(フタバ)
・ニューモデルの「ラレー RFCD 」(新家工業)
・ビアンキ 新型「SPECIALISSIMA」「OLTRE」シリーズ(サイクルヨーロッパジャパン)
・ホイール試乗
・SRAMコンポーネントやZIPPホイールの展示・試乗(メニーズ)
・DT Swiss ERC1100 ダイカット ホイール(マルイ)
・MAVIC ホイール 「ハイエンド」から「エントリー」ディスクブレーキ・リムブレーキ 両方とも試乗できます(マヴィックジャパン)
・ウェア
・UVEX 新作ヘルメット(ウベックススポーツジャパン)
・R×L 2023年秋・2024年春の新作(武田レッグウェアー)
・SMITH 新作ヘルメット( エス・エム・ジェイ)
・WAKO'S 無料洗車レクチャーサービス(和光ケミカル)
【あわせて読みたい】
>> 【まとめ】レース・セミナーを一緒に盛り上げてくれるスペシャルゲスト・DJ・ブースレポーター - 参加選手のエントリーリストも確認できます -
・PINARELLO DOGMA F / DOGMA F9 / DOGMA F5 が試乗できます
>> RIOGRANDE Fシリーズ スペック・ジオメトリー等
ピナレロ伝統の「オールラウンド・パフォーマンス」で、あらゆる地形に対応できるように設計されており、登りでも高速の下りでも快適に走ることが可能です。DOGMA Fと同様のコンペティションジオメトリーを採用し、レースを視野に入れたサイクリストにお勧めできるシリーズになります。
セオフェス当日はDOGMA F/53, F9/51.5, F5/50, F5/53の試乗車をお持ち込む頂く予定となっています(変更の可能性もありますので、予めご了承ください)。
・AI搭載のスマートe-Bike SMALOが試乗できます
今回のセオフェスから参加して頂くことになったBESV(ベスビー)から、最新のスマートe-bike・SMALO(スマーロ)がセオフェス試乗会に参加します。SMALOの特徴は下記の通りになります。
①AIドライビングシステムによる自動アシスト出力調整と、自動変速
②スマホによるe-Lockの遠隔解錠
③専用APPでのセルフエラー診断、ファームウェア更新、変速調整
④GPSによる位置情報確認と、盗難防止アラート機能
など、AI×IoTによる未来のe-Bikeの新しい進化のカタチをご提案いたします。
CHAPTER2の試乗車
今回、フレームセットでの販売となっているCHAPTER2の試乗車をお持ちいただくことになりました。袖ケ浦フォレストサーキットウェイの広々とした試乗コースでその性能をぜひ体感してください。
※画像はイメージとなります。
※画像はイメージとなります。
※画像はイメージとなります。
・BMC KAIUS01 THREEが試乗できます
KAIUS01はBMCが誇るTeammachineのテクノロジーをグラベルレースロードバイク用にブラッシュアップ&調整されています。やわらかい砂利道でも、パワーロスせずに適正なトラクションを発揮します。クライムやスプリント性能、飛び石等の衝撃にも負けない強度を兼ね備えたハイパフォーマンスなグラベルレーシングバイクで、Teammachine SLR01よりもリーチを長くし安定性と緩い路面でのトラクションが向上しており、同じサイズのSLR01からの重量増もごくわずかに抑えられています。どんな路面でもスムーズにより速く駆け抜けることが出来るバイクとなっています。
セオフェス当日は話題のキッズバイク「YAMANEKO BIKE」も試乗いただけます。是非「フタバ」ブースにお立ち寄りください。
・2024 New Model「RALEIGH RFCD」に試乗できます
人気の高い「RFC」が油圧式ディスクブレーキモデルになって登場。RFCの特徴「クロモリメッキフォーク」をはじめ、フェンダーやキャリアを取付けできるダボ穴も完備しています。
今回のセオフェスが試乗できる最初のイベントとなっています。是非「新家工業」ブースにお立ち寄りください。
・ SPECIALISSIMA RC 試乗できます
2023年9月に発表された最新モデル。登り坂で最大限のパフォーマンスを発揮し、山岳以外でも最適な効率を求めるワールドツアー選手からの厳しい要求に応えるために設計されました。軽量でエアロダイナミクスに最適化されたフレームとコンポーネントは、登りの前後の平坦路とテクニカルな下り坂でも優れたパフォーマンスを発揮します。
SPECIALISSIMA RC 試乗車サイズ「55」
・ SPECIALISSIMA PRO 試乗できます
2023年9月に発表された最新モデル。スピードへ情熱を燃やすハイレベルなライダーのために設計され、登りでも下りでも自分の限界を超えたいという願いをかなえるためのバイク。RC と同じエアロダイナミクスを追求したコックピットに、ビアンキ独自の振動除去テクノロジーであるカウンターヴェイルを搭載。
SPECIALISSIMA PRO 試乗車サイズ「55」
・ SPECIALISSIMA COMP 試乗できます
2023年9月に発表された最新モデル。次世代オールラウンダーの性能を体験し、将来的にコンポーネントをアップグレードするオプションが欲しい人のためのモデル。Specialissima Comp はトップモデル RC のインテグレーテッドハンドルバーに対応しています。
SPECIALISSIMA COMP 試乗車サイズ「53」
・ OLTRE RC 試乗できます
ビアンキ初のエアロハイパーバイク。ハイモジュラスカーボンファイバー、REPARTO CORSE最上級コンポーネントを搭載。プロライダーを意識して一切の妥協なく作られた競技用エアロマシン。
OLTRE RC 試乗車サイズ「47」「50」「55」
・ OLTRE PRO 試乗できます
ハイモジュラスカーボンファイバーを使用し、ビアンキカウンターヴェイル「振動除去システム」を搭載。空力性能はそのままに、より遠くまで快適に。常に先頭を走ることを目指す貪欲なライダーのための設計。
OLTRE PRO 試乗車サイズ「50」「53」「55」
・ OLTRE COMP 試乗できます
高強度カーボンファイバーを使用し、パフォーマンスとコストを両立。スピードとオープンロードのシンプルさを求める上級ライダー向け。
OLTRE PRO 試乗車サイズ「47」「50」
話題の「SPECIALISSIMA」「OLTRE」を広々としたサーキットコースで試乗できる貴重な機会です。セオフェス当日は是非「サイクルヨーロッパジャパン」ブースにお立ち寄りください。
ZIPPのホイールが試乗できます(全てTubeless Discとなります)
>> Many's【公式】ZIPP 404Firecrest
>> Many's【公式】ZIPP 303Firecrest
※画像はイメージです
また、SRAMコンポーネントの展示も行います。是非「メニーズブース」にお越し下さい。
・DT Swiss ERC1100 ダイカット ホイール 試乗できます。
【ERC1100ダイカット】
https://www.dtswiss.com/ja/wheels/wheels-road/endurance/erc-1100-dicut
ERC1100ダイカット ホイールは、レースやグランフォンドからシクロクロスまで幅広い用途に使えるカーボンリムホイールです。
リム内幅22㎜、リムハイトは35㎜と45㎜の2種類があり、35㎜は前後セット重量1398gの軽さを活かした獲得標高の多いライディングに、45㎜は速度域が高目の走行シーンに最適なホイールです。
開発には空力のスペシャスト・スイスサイドと協業し、直進時の空気抵抗だけでなく、横風区間での安定したハンドリングをも両立しています。
ハブはDTSWISSが誇る面接触フリー機構「スターラチェット」の上位モデルに採用される「ラチェットEXP」仕様、スポークは究極の空力性能を目指したブレード部の厚さ0.7㎜のエアロライトⅡと0.9㎜のエアロコンプⅡなど、最上位モデルにつけられる”1100”グレードに相応しいスペックのホイールです。
試乗ホイールには、マキシスの最上位モデル ハイロードをチューブレスレディ仕様で用意していますので、より路面抵抗が少なく、且つ乗り心地の良いフィーリングが、ホイール全体の印象を良くしてくれます。
試乗はご来場者の皆さまの自転車にカセットスプロケット、ディスクローターを移植してお乗りいただけますので、普段ご使用のホイールとの違いを、よりしっかりと体感いただけます。
一押しのERCホイール以外にも、レース志向の方に人気の最高レベルの空力性能を誇るARCシリーズや、リムブレーキ仕様のホイールも試乗ホイールとしてラインナップの予定です。
セオフェス当日では「マルイ」のSNSフォローで素敵なノベルティグッズのプレゼントがございます。是非、マルイ(DTSWISS、TOPEAK)ブースにお越し下さい。
・MAVICを代表するロードバイク用ホイールの乗り比べができます
MAVICが誇るテクノロジーを搭載したCOSMIC、KSYRIUMシリーズの試乗が出来ます。試乗できるホイールは下記の通りです。
カーボンDISCモデル:COMSIC SLR 45 / COSMIC SL 45 / COSMIC SLR 32 / COSMIC SL32
アルミDISCモデル:KSYRIUM SL DISC / KSYRIUM S DISC
カーボンRIMモデル:COMSIC SLR 40
アルミRIMモデル:KSYRIUM SL / KYSRIUM S
注目なのは昨今各社ラインナップから消えているRIMブレーキモデルもMAVICなら「ハイエンド」から「エントリー」までラインナップしてある点で、今回のセオフェスでも試乗できます。
また、当日の試乗特典で先着にて「MAVICボトル」をプレゼント。
試乗後に配布される「TRY MAVICチケット」をMAVIC取扱いのセオサイクル/バイシクルセオにてホイールご購入時に持参頂くと、先着にて「MAVICオリジナル限定キーホルダー」をプレゼントいたします。
MAVICホイールを広々としたサーキットコースで試乗できる貴重な機会です。セオフェス当日は是非「マヴィックジャパン」ブースにお立ち寄りください。
・UCIワールドチームも使っているプロモデル「UVEX RISE PRO MIPS」
ドイツに本拠を置く世界的なプロテクションギア及びアイウェアブランド・UVEXのオススメは「RISE PRO MIPS」。
UCIワールドチームのアンテルマルシェ・サーカス・ワンティ(Intermarche-Circus-Wanty)がツール・ド・フランス2023から使用したヘルメットで、近年の安全性の高いヘルメットのスタンダードとなっているMIPS(ミップス)を搭載した平均重量270gの高機能ヘルメットです。
・高機能ソックスブランド「R×L」の2023年秋・2024年春の新作
1982年創業の老舗靴下製造メーカー・武田レッグウェアーが、1998年に自社ブランドとして立ち上げたのがR×L(アールエル)。
ランニング用・フットボール用など競技ごとに専用設計された高機能ソックスは多くのアスリートを足元から支えており、バイク(自転車)用は2009年にスタートしました。今回のセオフェスでは「寒さ対策に特化したソックス」「ヒルクライマーに人気のソックス」「足元を常にドライにする吸放湿性の高いソックス」を持ってきてくれます。
・BIKE WINTER 02(寒さ対策に特化したソックス)
寒さ対策とペダリングを両立したバイク専用ソックスで、2022年に発売した「BIKE WINTER」の後継モデル。メリノウールを使用し保温性抜群で冬のライドにオススメです。
ベースであるメリノウールの素材を変更し、洗濯後の毛玉の発生を抑制しました。ペダリングのしやすさはR×L超立体製法ならではの着用感です。カラーは1色展開で、2023年11月発売予定です。
・310R(ヒルクライマーに人気のソックス)
ヒルクライマー人気No.1の300Rの後継モデルで、環境にやさしいリサイクルポリエステルを使用。300Rよりも丈を長く、生地もより薄くし、
素足感覚でダイレクト感のあるペダリングを可能にしました。トップ選手からの意見を集約し適材適所に滑り止めを配置しています。
カラーは9色展開、2023年3月発売予定です。
・552 WILD PAPER BIKE GRIP(足元を常にドライにする吸放湿性の高いソックス)
超DRY・高耐久の"和紙糸"ソックス「WILD PAPER」に滑り止めを搭載したバイク専用モデルが登場。R×L独自の高強度の「和紙糸」を使用し、高い吸放湿性を実現しました。常にDRYなペダリングが可能です。
カラーは3色展開、2024年4月発売予定です。
ソックスは運動中の快適性や運動後の疲労の具合に大きく影響する重要なウェアの一つ。パフォーマンスに悩みがある方は、ぜひ当日のブースで「ソックスのプロフェッショナル」に相談してみて、自分にあった最適なソックス選びの参考にしてみてください。
・SMITH BIKE HELMET「TRIAD」
>> 【公式】SMITH JAPAN BIKE HELMET
SMITHの注目アイテムはMIPS(ミップス)とKOROYD(コロイド)という2つのテクノロジーを採用した「TRAID」
MIPSとは日本語で「多方向衝撃保護システム」ともいい、衝突のような一方向の衝撃だけではなく回転の加わった斜めからの衝撃(回転衝撃)にも対応しています。自転車における転倒は体が自転車から放り出されるようなケースが多く、回転衝撃への対応は安全性を高める一因となっています。
SMITHのヘルメットはMIPSに加えkoroyd(コロイド)という新素材を組合せているのが特徴。koroydは2010年に航空宇宙の安全研究から開発されハニカム構造になっており軽くて通気性が高く、多くのエネルギーを吸収します。
以前にご縁がありkoroydのカットモデルを見せていただきましたが、衝撃吸収のイメージとしてはサスペンションに近いようです。
上の図のようにMIPとkoroyd、さらにEPSフォームを組合せています。「TRAID」は従来モデルから改良を重ね、被り心地と安全性を向上させた新モデル。中でも「Yellow Viz」カラーはリフレクター付で夜間でも安心して使えます。
・無料洗車レクチャーサービス
スポーツバイクの性能維持の要点といえる「洗車」について、潤滑油のコンサルタント・WAKO'Sの提唱する方法を教えてくれる「無料洗車レクチャーサービス」もセオフェス当日に行っております。
セオサイクル/バイシクルセオの一部の店舗でも同様の内容を「ワコーズ講習会」という形で不定期開催していますが毎回好評を頂いております。
・「そのまま」はもちろん「ミックス」しても最高のパフォーマンスを発揮する、チェーンルブリキッドシリーズ
WAKO'Sのオススメ「チェーンルブリキッド」シリーズは、ライダー走り方、好み、フィールドに合わせてチョイスすることができます。さらに「スピード」と「パワー」は混ぜてさらに細かくセッティングが可能なオイルとなっています。是非「和光ケミカル」ブースにお立ち寄りください。