セオサイクル

大日産業

LORIS COLGO TOWN（ロリスコルゴタウン）

販売価格はセオサイクルホームページからご確認ください。

通勤通学やお買い物等の毎日の使用に便利な外装6段ギアチェンジ＆LEDオートライト、大きな前バスケットが付いた26インチタイヤのお買い求めやすいエコノミーモデル。乗車可能最低身長は145cmぐらいからになります。

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1. ロリスコルゴタウンの特徴

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ロリスコルゴシリーズの特徴、足が引っかかりにくくシャープな印象のV型フレーム。

お買い物に便利な大型バスケット。実際に寸法を測ってみると幅38センチ×奥行き32センチ×高さ22センチぐらいで、外枠の部分が太くなっているので頑丈なのもポイント。

オプションで後ろバスケットも取付け可能なキャリア。耐荷重は25kgなのでチャイルドシートの装着（一つのみ）も可能です。

子ども乗せ専用自転車と比較すると強度（特に後ろホイール）は標準的なので、日常的に使用すると「スポーク折れ」などの症状が起きる可能性がありますが「たまにお孫さんを乗せて使いたい。」など限定的であれば、一時的に子ども乗せ仕様（一人）にできるので便利です。

ハンドル形状はお買い物用途の自転車としては標準的なものとなっています。

乗車時の特徴としてハンドル形状が手前にきているため、ヒジを引けばハンドル操作ができるので前バスケットに重たい荷物が載っていてもハンドルが取られにくくなっています。

ロリスコルゴタウンには軽い力で漕ぎ出したり、上り坂もラクにのぼれたり、速く走ることもできる外装6段ギアチェンジシステムが搭載されています。

外装ギアチェンジは変速機によってチェーンがギアの間を移動し、組合わせた前後ギアの差によってペダルを漕ぐ力と車輪の回転（スピード）を変更するシステムです。チェーンが違うギアに移動しない限り変速はしないので、変速操作は必ずペダルを漕ぎながら行います。

また、周囲が暗くなると自動で点灯するLEDオートライトも装備しています。

オートライトの特徴としては、

1. 前輪が回転すれば発電するので電池交換・充電の手間がいらない

2. タイヤに負荷をかけないので、ペダルを漕ぐのが重たくならない

3. センサーが明るさを感知して勝手にライトが点くので、点け忘れの心配がいらない

が挙げられます。

また、光源がLEDになっているため従来のような電球切れの心配もほとんどありません。

後ろのブレーキにはバンドブレーキを採用しています。

バンドブレーキはホイール側に付いた金属のドラムを外側からゴム製のバンドで包みその摩擦でブレーキをかけます。

ドラムとバンドの間に異物が浸入すると音鳴りがしますのでしばらく使用したり雨が浸入すると鳴りはじめてきます。構造的に浸入は防げませんが、どうしても音鳴りが気になる場合はサーボブレーキに交換することで対応は可能です。

まれに「ブレーキの音がうるさいのですが、どこに油をさせばよいですか？」とご質問を受けることがございますが、ブレーキ本体（特にドラムとバンドの間）に油分がついてしまうと、摩擦がなくなりブレーキが効かなくなります。ブレーキ操作を軽くする場合はワイヤーに注油すると効果がありますが、ブレーキ本体への注油はしないようご注意ください。

通勤通学、お買物用途で長い期間使用される方や、不快なブレーキ音がイヤという方はローラーブレーキが付いている自転車がオススメです。