[これはお買い得!]
こんにちは。自転車に乗るのに良い季節になりました。本日は入荷してきたバイクのご紹介とお客様からの質問への回答となります!
まずは入荷情報から
GIOS MISTRAL DISC (油圧式ディスクブレーキ シマノホイール仕様)
メーカー希望小売価格
税込み 72,600円
コストパフォーマンスの高いクロスバイクとして人気のモデル「GIOS MISTRAL」のディスクブレーキバージョンが入荷しました!
搭載されるディスクブレーキはシマノの油圧式!ブレーキタッチも軽く制動力も高いのでより安全に走行いただけます。
駆動系のパーツももちろんシマノ!社外品が使われがちなクランク部分までシマノ製です。今回入荷してきたモデルはホイールもシマノ製が装着されています!これでこの価格はかなりのお買い得感がありますね。
気になったらお早めにご検討くださいね。販売価格はお問い合わせください。皆様のご来店お待ちしています!
ここからはお客様からご質問いただいた、自転車の組み立てについてと、ワイヤーやオイルラインの長さについてへの回答になります。興味がある方もよろしければご覧くださいね。
まずは「なんで組み立てに時間がかかるの?」についてですが、自転車は大体7割くらい組付けられた状態でお店に到着します。そこから販売できる形にするのは各販売店の役割となります。購入する店舗によって仕上がりが異なるのはこの為ですね。
たとえばこちら。フロントブレーキの取り付け部分なのですが、若干曲がって溶接されています。刃物を当てると上側に隙間が空いているのが分かるでしょうか?
少しだけ削ってみると一部しか削れません。台座の精度が出ていないのでここからさらに削っていきます。きっちりと精度が出たところに合わせて下側も削ります。これでばっちり精度が出ました。ブレーキタッチに大きな差が出る部分です。
こういった作業や下記で紹介するワイヤーの長さの合わせ、その他にも確認すべき項目がいくつもあるのでどうしてもお時間がかかってしまいます。形になっているように見えてもそのままではお渡しすることが出来ません。その為、どうしてもお時間を頂く形になってしまいますが、きっちり仕上げてお渡しいたします!
そして「何故、完成車のワイヤーは長いの?」というご質問ですが、各ブランドはコストの関係もあり一番大きいフレームサイズのモデルでもゆとりのあるワイヤー長さになっています。なので写真のようにワイヤーが大きく外にはみ出したり「だらーん」とたるんだりしています。外にはみ出したワイヤーは引っかかりやすく見た目だけではなく危険にも繋がります。
そこで当店では長すぎるワイヤーは適性の長さにカットしてお渡ししています。同じバイクの写真ですが見た目もかなりすっきりしたのではないでしょうか?(シフトワイヤーは既にカット済みです。)
こちらがカットしたブレーキのオイルラインです。左が大きいサイス520mm、右が小さいサイズ480mmのものです。切った長さが異なりますね。
あともうひとつのご質問、ドレンボルトはこちらにあります。レバーのキャップを外していただければすぐに分かりますよ。外す際はキャップを固定しているネジが小さいので紛失しないようにお気を付けください。
いかがだったでしょうか?他にも何かありましたらお問い合わせくださいね。次回はチェーンについてのご質問にお答えします。お楽しみにー!
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バイシクルセオ上尾イースト店 丸山 崇紘