こんにちは
新小岩北口店です
皆様、自転車のトラブルと言えば何を思い浮かべますか⁇
この問いに
「パンク」
と思う方は多いのではないでしょうか。
毎日のように
「空気が抜けちゃって・・」
「パンクしてるから修理を」
とお持ち込みいただいております
最近持ち込まれたものの一部ですが・・
こちらのタイヤ 別角度から見ますと
分かりますかね?
タイヤが避けています。
ホイールから外しました
内側から見ると
向こう側が見えちゃいます
こういった傷が中のチューブの傷め穴をあけてしまう=パンクの原因となります
サイドカットしてしまいパンク
タイヤの下側、変に削れているののですが・・・
どんどんタイヤを傷め
裂けました・・・・
前輪に使用されていたタイヤなのですが
こちらの傷みの原因は
ブレーキ本体を車体に固定しているねじが緩みブレーキのゴムが車輪の正しい位置に当たらなくなり
タイヤに接触していて、ブレーキを掛けるたびにタイヤをこすっていたのです
普通に見えるタイヤも・・・
実はぱっくり割れていまして・・・
傷みは内側まで・・・これではチューブの傷みが早くなります
こちらも普通のタイヤに見えるかもしれませんが
場所によっては糸が見えます
空気圧に耐えられなく破裂しました・・で持ち込まれました
こちらは持ち込まれた時点で破裂はしていなくタイヤが変形しているからと
持ち込まれました
そのまま走行していたら・・・いつバーストしてもおかしくない状態です
タイヤが傷んでくると剛性がなくなるのでふらつく
一定のリズムで違和感があるといった症状があります
これからの時期、どんどん気温が高くなっていきますので
外気温が高くなりまた走行中にチューブ内の空気の温度が高くなり
膨張しタイヤが破裂(バースト)なんてことも。
今一度 タイヤをチェックしてみませんか?
走れるから大丈夫とお考えにならずに事前のトラブル予防お願いします
新小岩北口店 藤井