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2024年10月8日

【商品紹介】ワコーズ チェーンクリーナー - 手軽に油汚れを劇的に落とせるクリーナー -

相模原中央店

 

WAKO'S
CHAIN CLEANER(NET.330ml)

 

自転車を構成する部品の中で「ペダルの漕ぎやすさ」に直結するチェーンのコンディション。ワコーズのチェーンクリーナーは付属の豚毛ブラシと併せて、付着した頑固な泥・油汚れを簡単に落とすことができます。

 

定期的にチェーンのお手入れをすることでペダルを漕ぐのが軽くなる他、異音の予防や、電動アシスト自転車であればアシストのトラブル防止にもつながるので、自転車のお手入れ用品として、空気入れやオイルと共に最初に揃えておきたい便利なクリーナーです。

 

【目次】

 1. チェーンクリーナーの特徴

  ・少ない量で、しっかり汚れを落とせる

  ・ゴムを傷めない

  ・防錆剤配合で、サビ予防もできる

  ・お手入れのお供には「マイクロファイバータオル」がオススメ

 2. オススメの使い方

  ・チェーンのお手入れ時、マルチフォーミングクリーナーと併用すると効果大

 

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マルチフォーミングクリーナーとチェーンクリーナーを組合わせることで、自転車のほぼ全ての箇所のお手入れ(クリーニング)ができるので、セットで用意するのがオススメです。

 

 

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1. チェーンクリーナーの特徴

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・少ない量で、しっかり汚れを落とせる

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チェーンクリーナーは非乾燥性の洗浄剤で、吹きかけると洗浄成分が残ります(遅乾性)。チェーンに付着した油汚れを落とす方法としてはパーツクリーナーを吹きかける方法もありますが、すぐに揮発してしまうのでその結果、大量に消費してしまうこともあります。

 

チェーンクリーナーの"洗浄成分が乾かずに残る"という性質は少量でも、油汚れをしっかり溶かすのでその結果、使用する量は少なくなります。

 

付属しているブラシは豚毛で出来ています。これが固すぎす、柔らかすぎずで丁度よくチェーンの掃除が捗ります。作業にかける時間、使用する溶剤の量、どちらから見てもコストが少なく合理的です。

 

・ゴムを傷めない

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チェーンクリーナーのもう一つの特長は、ゴムや樹脂、塗装面を傷めない成分になっています。

 

チェーンやスプロケット以外にも自転車で走っていれば、汚れは様々な箇所に自然と付着してきますが、フレームやクランクなどに付着した気になる油汚れにも使うことができます。

 

ただし、チェーンクリーナーは"石油系溶剤"ですので、ディスクローターやディスクパットに使用するのはNGです。耳障りな音鳴りと制動力の低下の原因となります。

 

・防錆剤配合で、サビ予防もできる

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チェーンクリーナーは遅乾性なので汚れを浮かせたあとは、水で洗うと溶剤もしっかり洗い流せます。また、生分解性に優れているので、生活排水として普通に処理できます。

 

さらに防錆剤も含まれているので水洗いした後に発生しやすいサビも出にくいので、清掃後に適切な注油をしてあげればよいコンディションを保つことができます。

 

作業時間の大幅短縮、しっかり汚れも落とせて、清掃後のサビ対策もばっちりです。

 

・お手入れのお供には「マイクロファイバータオル」がオススメ

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効率よくお手入れ、ぜひ使ってほしいのが「マイクロファイバータオル」。ふわふわしている繊維の表面は三角形が集まったような形状をしており、かたいモノの掃除に向いています。

 

マイクロファイバータオルは当店でも大判タイプ(50cm×50cm)のモノを取扱っていますが、ホームセンター等でも購入できて入手の手間は少ないので、用意してみてください。

 

また、用意する際は3枚(以上)揃えてもらうのがオススメです。内訳は(1)サドルやグリップなど直接触ったりするデリケートな部品用、(2)フレームや一般的な部品用、(3)チェーンやギアなどの油汚れ用で、(1)のタオルの汚れが目立ってきたら(2)(3)へおろすようにして使うと効率的です。

 

2. オススメの使い方

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付属の豚毛ブラシと併せて、チェーンやスプロケットに付着した頑固な泥・油汚れを簡単に落とすことができるチェーンクリーナー。ここからはオススメの使い方をご紹介します。

 

・チェーンのお手入れ時、マルチフォーミングクリーナーと併用すると効果大

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チェーンはペダルを漕ぐ際に力を受け止め、ギアに力を伝えるのに大事な役割を果たしています。さらに砂や泥なども付着しやすく、泥の中に含まれている湿気の影響も受けるという、自転車の部品の中でも最も過酷な状況になっているのがチェーンと言えます。

 

そんなチェーンと似たような境遇にあるのが「靴」であり、チェーンのお手入れの流れもほとんど靴と同じです。

 

 

 

靴のお手入れでは、埃や古いクリームが表面に残ったままクリームを塗ると、かえって傷んでしまいますが、自転車のチェーンも砂や油汚れが付着したままオイルを塗布すると、汚れとオイルが混ざりかえってチェーンやギアを痛めてしまいます。

 

なので、チェーンのお手入れの基本は「オイルを注す。」ではなく「チェーンを清掃してから、オイルを注す。」になります。特に外装ギアチェンジシステムが搭載されているスポーツバイクや、チェーンのトラブルがアシストのトラブルにつながる事もある電動アシスト自転車ではお手入れは大事です。

 

お手入れ方法としては靴のケアだと「ブラッシング→クリーナーで古いクリームを落とす→クリームを塗る→ブラッシング」ですが、チェーンの場合も「クリーナーとブラッシングで汚れと古いオイルを落とす→オイルを塗る」の流れになります。

 

 

このとき、チェーンに付着した油汚れは先述のマルチフォーミングクリーナーだけだと落とすのに時間がかかるので、チェーンクリーナーを使用し汚れを浮かせます。このとき、ブラッシングで使うブラシの毛の材質は「豚毛」がオススメです。

 

ワコーズのチェーンクリーナーには1本付属でついていますが、ホームセンター等でも購入できるので、ブラシの先がヘタってきたら補充するのもいいでしょう。

 

 

チェーンクリーナーで油汚れを浮かせた後は、マルチフォーミングクリーナーで汚れを流します。このときのチェーンクリーナーとマルチフォーミングクリーナーの関係は「洗濯」に似ており、チェーンクリーナーが「洗い」、マルチフォーミングクリーナーが「すすぎ」になります。

 

 

このときのコツとしては「すすぎは2回」になります。チェーンクリーナーで浮かせた油汚れにマルチフォーミングクリーナーを吹きかけると白い泡が瞬時に黒くなり、大半の汚れを取り除くことができますが、1回目では表面の汚れを取除くだけで精一杯で、チェーンのコマの奥に残った汚れまでは取切ることができません。その状態でオイルを塗ると黒いオイルの残滓(ざんし)が流れ出ることもあります。

 

 

「2回すすぐ」事でオイルの残滓を含めて、汚れを落とし切ることができます。チェーンのお手入れの時間配分において、仮に「10分で行うとしたら9分は清掃、1分でオイル塗布」ぐらい清掃は重要ですのでしっかり行いましょう。

 

チェーンへのオイルの塗布も、チェーンのコマの上から少しずつ注していき、一通り塗布したらタオルでのばします。チェーン表面にツヤが少し出たら完了です。

 

  

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