[一度使えばやめられない・・・。]
こんにちは。こう見えてマウンテンバイクも大好きな上尾イースト店の丸山です(笑)そんな私が大好きなMTB系ブランドが「FOX」です。実はこの「FOX」良く間違われるブランドでもあります。
それは何故か?「FOX」というブランドが二つあるからなのです。
一つは「FOX Racingshox」狐の尻尾がロゴマークです。もう一つが「FOXBIKE」こちらは狐の顔がロゴマークになっています。ご存知な方なら当たり前なのですが始めたばかりの方は分かりにくいですね。
今日ご紹介するのは「FOX Racingshox」こちらのブランドは質の高いサスペンションフォークやリアショックを提供しているブランドです。「自分のマウンテンバイクにも付いてるよ!」なんて方も多いはずです。いいバイク乗ってますね!
そんなサスペンションの代名詞ともいわれる「FOX」の商品と言えばこちらでしょ!
はい!ラジオコントロールバギーです。プロポに搭載された電池で車体の充電が出来る優れものです!!すみません。冗談でございます。
はい!本当はこちらでした。「FOX」の傑作ドロッパーポスト「TRANSFER」と専用リモコンです。こいつがものすごい優れモノなのです。
ドロッパーポストとはサドルの高さを面倒な操作が無く上げ下げできるようになる商品です。今回のモデルは125mm、12.5cm内で無段階で調整できます。登坂時はいつもの高さで、下りになったらサドルを下げて安全にと走りの幅を広げてくれます。
特に下りの時にサドルが高いままだと重心が前に行きやすくギャップに引っかかったり、フロントブレーキを効かせすぎたりすると前転してしまうこともあります。サドルを下げてあげれば重心は自然と低くなり、ハンドルまでの距離が近くなるので腕にもゆとりが出来てバイクの操作がしやすくなります。さらに地面への足付きが良くなるので恐怖心まで薄れちゃう。もうこれ魔法のようじゃないですか?
ハンドル部分に取り付けたリモコンレバーを操作する事でサドルの上げ下げを行います。体重をサドルに乗せたままリモコンレバーを操作するとサドルが下がる、サドルから腰を浮かした状態でレバーを操作するとサドルが上がる、とっても簡単ですね。
リモコンからは操作用のワイヤーがドロッパーまで伸びています。ワイヤーの取り回しによってインターナルタイプ、エクスターナルタイプ(ワイヤー外付け)と2種類が用意されています。今回の車種は「ANCHOR」さんの「XG6」使用したのはエクスターナルタイプです。XG6は穴無しのフレームキャップから写真の穴あきキャップに交換する事でワイヤーをスマートに配線することが出来るのでありがたいです。
取り付けで注意いただきたいのがシートポストを固定しているシートクランプの種類です。レバータイプの場合は締め付けトルクを測ることが出来す締めすぎてしまうことがあります。ボルト式のクランプに交換、ファイバーグリップ等を使用し適正トルク範囲で締め付けましょう。最悪は動かなくなったりパーツ交換が必要になってしまいますので。
オフロード走行の必需品「ドロッパー」いかがでしょ?一番便利なのは乗り降りがしやすくなる事!なんて思っているのは内緒です。「ちょっと見てみたい。」なんて方はご来店くださいね。ご来店お待ちしております!
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バイシクルセオ上尾イースト店 丸山 崇紘