Panasonic
XEALT S5(BE-GS53S/BE-GS53M)
メーカー希望小売価格
税込み 388,000円
クロスバイクの部品や規格を多く採用し、走行性能の高さやカスマイズの拡張性の高さを兼ね備えた「トレッキングバイク」スタイルのe-bike。最大トルク90N・mとe-bikeの中でもトップクラスの性能を誇り、最大航続距離は90km、車体重量は24.0kgです。
・バッテリーやドライブユニット等の「電動部品」の交換・修理について
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ゼオルトS5にはリアキャリアが標準装備されているので、荷物の積載が可能ですが過度な積載を行うとバッテリーの消費が激しくなります。ツーリング用途の場合はご注意下さい。
一度乗り始めると、その「あまりのラクさ」に生活スタイルが一変する――そんな便利な電動アシスト自転車がゼオルトS5です。街乗りから休日のツーリングまで幅広く使える「トレッキングバイク」スタイルを採用しています。
トレッキングバイクはクロスバイクの一種で、ライトやスタンドに加え、フェンダーやキャリアも標準装備。さらに太めのタイヤを採用することで、走破性・安定感・乗り心地を高めています。特に海外ではポピュラーなジャンルで、日本でも街乗りやツーリングのほか、自転車通勤・通学用としても活躍します。
ゼオルトS5の最大の特長は、最大トルク90N・mを発揮する「GXドライブユニット」を搭載している点です。同価格帯のe-bikeが50~85N・m程度であるのに対し、パワー面で優れており、急勾配の坂道など「ここぞ」という場面で頼れる存在です。
ドライブユニットはフレーム中央に配置された「センタードライブ」方式。モーターをホイールに内蔵しないため、ホイールのカスタムの自由度が高く、さらに走行性能の向上も可能です。
速度の計測には、後輪に取り付けられたマグネットタイプのスピードセンサーを使用。マグネットがずれたり紛失した場合は速度計測ができなくなり(エラー発生)、アシストも機能しなくなるため注意が必要です。
ゼオルトS5に搭載されているバッテリーの容量は13.0Ah(アンペアアワー)。
電力容量としては468Wh(ワットアワー/36.0V×13Ah )と大容量サイズとなっており、
・省エネ運転のECOモードで139km
・標準的なAUTOモードで99km
・HIGHモードで75km
それぞれ走行可能です。充電時間も約5.5時間で満充電完了するので一晩充電すればOK。
アシスト操作はシンプルで、電源を入れてペダルを漕ぎ始めるだけ。時速25km/hを超えると自動的にアシストが停止し、速度が25km/h以下になると再びアシストが作動します。安全性にも配慮された設計です。
パナソニック・ゼオルトS5に搭載されている13.0Ahバッテリーの重量は実測で3307g。充電器の重量は780g。最大トルクは90N・mで、最大航続距離は139kmになります。
ヤマハ・クロスコアRC(2023年に測定)の13.2Ahバッテリーの重量は実測で2945g、充電器の重量は970g。最大トルクは75N・mで、最大航続距離は200kmになります。
BESV・JG1(2025年に測定)の7.0Ahバッテリーの重量は実測で1291g、充電器の重量は521g。最大トルクの公表値はございませんが、最大航続距離は105kmになります。
こうして比較すると、ゼオルトS5はバッテリー重量はやや重めですが、最大トルク90N・mという高いパワー性能を備えており、坂道や積載時にも頼れる仕様となっています。
ライトは、バッテリーから電力を供給するLEDビームランプを採用。照射範囲が広く、夜間走行でも安心して前方を確認できます。
変速システムには、軽い力で漕ぎ出せ、上り坂もラクに登れ、スピード走行にも対応するシマノ・CUES(キューズ)外装9段変速を搭載。外装変速は、変速機によってチェーンをギア間で移動させ、前後ギアの組み合わせでペダルの重さや車輪の回転数を調整します。チェーンが別のギアに移動しない限り変速は行われないため、変速操作は必ずペダルを漕ぎながら行う必要があります。
ブレーキは、シマノ製油圧ディスクブレーキ BR-UR300(フラットマウント) と BL-MT200 の組み合わせ。雨天でも安定した制動力を発揮し、ブレーキオイルには経年劣化が緩やかなミネラルオイルを使用しています。ブレーキパッドは、2025年8月現在「B05S-RX」タイプです。
サドルは、イタリアの老舗サドルブランド SELLE ROYAL(セラロイヤル) のコンフォートモデル MILO PLUS を採用。長距離走行でもお尻への負担を軽減する設計です。
また、アシストモードやバッテリー残量を確認できるサイド液晶ディスプレイも「スポーツモデル」仕様で、視認性と操作性を兼ね備えています。
一般的なサイクルメーターで計測できる走行速度(SPEED)、最高速度(MAX)、平均速度(AVG)、走行距離(TRIP)、
積算距離(ODO)を測ることができます。特に積算距離はタイヤやチェーンの交換時期の指標になるので便利です。
また、1分間にクランクが何回転したかを示すケイデンス(CADENCE)も計測できます。
このケイデンスを上手く活用すれば、ギアチェンジの適切なタイミングが分かるようになります。電動アシスト付きとはいえ、必要以上に重いギアを使うと「ラクに移動」どころか、高負荷なトレーニングになってしまったり、バッテリーへの負担が増えてしまったりします。適切なギアを選択することが大切です。
クロスバイクタイプの場合、目安はおおよそ60〜80rpm。ただし、コースの状況や体力によって最適なケイデンスは異なるため、少しずつ調整しながら自分に合った回転数を見つけるのがコツです。
ケイデンスを一定に保つメリット
・ペダルにかかる負担が均一になり、脚の疲労を軽減できる
・心拍数や呼吸が安定し、長時間走行しやすくなる
・急な負荷変化が減るため、バッテリー消費を抑えやすい
・スムーズな走行リズムを維持でき、速度の変動が少なくなる
このように、ケイデンスを一定に保つことで快適さと効率が向上し、長距離走行や坂道でも安定した走りが可能になります。
タイヤは衝撃吸収性に優れた27.5"×2.0サイズを採用。空気バルブはフレンチバルブ(仏式)仕様です。
フレンチバルブは、一般自転車用空気入れでは規定圧まで空気を入れるのが難しいため、スポーツバイク用の空気入れが必要です。適正空気圧まで入れることで、本来の性能を発揮でき、スピードや快適性が向上し、さらにパンクリスクも軽減されます。
前後ホイールの固定方式は、剛性の高いスルーアクスル方式。高トルクのアシスト力にも負けない安定感があり、足元から快適なライドを支えます。
キャリアの耐荷重は10kgと控えめですが、e-bikeに過剰な積載をするとバッテリー消費が増えるため、この設定は十分な数値といえます。耐荷重とバッテリー消費の関係については、BESV・JG1での検証レポートも参考になります。
トレッキングバイクらしく、荷物を積んでの走行も得意分野。最大トルク90N・mを活かし、「上り坂でもパワフルなアシストを長時間使いたい」という方におすすめの一台です。
ゼオルトS5のカラーラインナップは以下の通りになります。
メーカーに在庫がある場合はご注文日より1週間から10日程がご用意できる目安の日数となります。
取寄せ商品のご注文は、当店にご来店して頂き契約書にご記入いただいてから承っております。電話等でのご注文はできません。ご注文後のキャンセルはできません。また、特定の商品は内金を頂いております。予めご了承ください。
当店では自転車をご購入された際に、不要になった古い自転車の処分も承っております。処分の際は当店までお持ちください。自転車の処分だけは行っておりません。予めご了承ください。
自転車を安全に、安心して乗り続けるためには定期的な点検と整備が不可欠です。
当店ではお買い上げいただいた自転車の点検を無料で承っております。イメージとしては健康診断のようなもので、定期的にチェックをすることで自転車の状態を把握できます。安全・安心して乗るために部品の交換等が必要な場合は点検終了後にご案内させていただいております。
自転車の故障は、走行中であれば危険も伴うほか、貴重な時間のロスも大きくなるので、愛車の定期的な点検と整備を受けてあげてください。
>> 点検のご案内 - 自転車ご購入後1年経過した方に向けて
自転車を長く安全・安心して使用していただく上で必要なお手入れの方法や、当店のメンテンス実績のご紹介になります。
当店では自転車賠償責任保険の条件を満たしたTSマーク付帯保険に加入することができます。新車ご購入時は防犯登録に加入された場合、そのまま加入できます。有効期間は1年間で、再加入にあたっては点検を受けて必要条件を満たす必要があります。
防犯登録の加入は自転車ご購入時、身分証明書等は不要です。また、お支払い方法は現金のみとなります。
当店では2024年3月より、6回以上のお支払回数でご利用頂ける「低金利ローン・プログラム」の取扱いを開始いたしました。
電動アシスト自転車もe-bikeも法律上(道路交通法)は、同じ「駆動補助付き自転車」になります。アシスト比に関しても両方とも同じ法律が適用されますが、電動アシスト自転車とe-bikeでは「速度におけるアシスト比」の範囲内でメーカー毎にパラメータの設定(味つけ)を工夫しており、実用性重視の電動アシスト自転車とサイクリングを楽しむ要素を重視するe-bikeで違いがあります。
電動アシスト自転車、e-bikeは上図の「電動アシスト自転車の基準」に沿って、時速0km/hから10km/hまでの最大アシスト比は200%以内(ペダルを漕いだときの踏力(トルク)が20N・mだった場合は最大で60N・m)、時速10km/hから時速24km/hにかけて徐々に減らしていくよう定められています。
お買い物目的やお子さんの送迎など実用的な使用方法が多い「日本の電動アシスト自転車」は、発進時や上り坂でのスムーズなアシストが特徴ですが、安全面を考慮して速度が出すぎるのを抑制する側面があるのでアシスト比の減少はe-bikeと比べると大きくなっている傾向があります。
e-bikeの場合、サイクリングを楽しむ要素を重視している傾向があるため、時速10km/h以上からのアシスト比の減少は緩やかになっていることが多く、巡航速度20km/h前後でもパワフルなアシストの恩恵を受けやすくなっています。
同じ「駆動補助付き自転車」でも電動アシスト自転車とe-bikeではアシスト比の設定方法が異なり、さらにメーカーによってパラメータの設定(味つけ)が違うので、この部分が「アシストの強さ」「乗りやすさ」を含めたメーカーの腕の見せ所になっています。
ゼオルトS5はパナソニック製ドライブユニットを搭載したe-bikeです。先述の「時速10km/h以上からのアシスト比の減少は緩やかになっていることが多く、巡航速度20km/h前後でもパワフルなアシストの恩恵を受けやすくなっている」ので、通勤・通学時でもアシストでグイグイ進むような自転車をお探しの方に最適です。
電動アシスト自転車(e-bike)で使用されているバッテリーは、最近では「リチウムイオン電池」を採用するメーカーが多くなっています。使用や保管、充電回数を重ねることにより「劣化」が進んできます。基本的には「バッテリー残量が減ってきたら充電」を心がけるとよいのですが、その際の注意点として「保管温度」と「満充電後、いつ使うか?」もバッテリーを長持ちさせる上で重要になります。
リチウムイオン電池の劣化には充電をすることで発生する「サイクル劣化」と、時間が経過することで発生する「カレンダー劣化」の2種類があります。先述の「バッテリー残量が減ってきたら充電」を実践することでサイクル劣化は緩やかになるのですが「保管温度」と「満充電後、いつ使うか?」が適切でなかった場合はカレンダー劣化が急激に進んでしまうので注意が必要です。
上の図は「充電容量」と「保管温度」によるカレンダー劣化の相関になりますが、同じ保管温度でも充電容量が「100%」と「50%」では「50%」の方が劣化しにくくなります。また、保管温度が「30℃」を超えると劣化が急激に早くなります。
「満充電後、いつ使うか?」については、毎日の通勤・通学用途の場合はすぐに使うケースであれば影響は少ないですが「休日にe-bikeでサイクリングする。」といった場合、「走り終わったあとにすぐに充電」と「サイクリング前日に充電」では劣化の具合に違いがでやすいのでご注意ください(但し、バッテリー残量が「0%」のときは「深放電」が発生し劣化が急激に進んでしまうのでその場合は充電をした方がバッテリーへのダメージを最小限に抑えられます)。
保管温度も気をつけるべき点の一つで、特に高温に弱く30℃以上の保管で劣化が早くなります。上図では保管温度60℃で劣化具合が極大になっていますが「真夏の自動車内でe-bikeのバッテリーを放置した。」場合は十分に考えられるので、車載してのe-bikeでのサイクリング時にはご注意ください。
・バッテリーやドライブユニット等の「電動部品」の交換・修理について
電動アシスト自転車はバッテリーやドライブユニット等の専用品となる「電動部品」と、タイヤやブレーキなど一般自転車と共通の部品(一部、専用部品があります)で構成されています。
タイヤの交換やブレーキのワイヤー交換などは汎用品で対応できることもありますが、電動部品に関しては純正部品(またはメーカー指定の代替品)での修理・交換となります。そして、修理の方法もスイッチ等に検出されたエラー情報を元にメーカーに報告して、メーカーのサービスマンから指示された部品を交換していくのが「電動部品の修理」の基本的な流れになります。
そのため取扱いブランド以外の電動部品の修理・交換は承っておりません。また、タイヤ交換の際に着脱が必要な電動部品(コネクタ)に関しても再利用不可の場合は同様となります。電動アシスト自転車を購入する際は、機能や価格以外にも十分にサポートが受けられる環境(購入店が近隣にある)であるかどうかも重要になりますので、含めてご検討ください。
2023年秋からスタートしたパナソニックの自転車ロードサービス「スグマイル」。
本サービスはZuttoRide株式会社が運営していて「事故や故障により自力走行が出来なくなった場合に24時間365日、スタッフがトラブルに遭ったお客様のもとへ駆けつけ、自転車店やご自宅などご希望の場所まで自転車を搬送いたします。」(最大20km 回数無制限)
パナソニックの「2024年の新商品発表会」の際にZuttoRide株式会社のご担当の方がいらっしゃったので、気になることがあったので以下の質問してみました。
Q1. 自転車の搬送先を「自転車店」にする場合、段取りはどのようにすればよろしいですか?
A1. 最初に「スグマイル」に連絡した後、搬送を希望する自転車店へお客様からご連絡ください。
当店で修理をご希望される場合、以前に当店でお買い上げいただいた自転車であれば「スグマイル」を利用して自転車を搬送する旨をお伝え下さい(当店の営業時間及び営業日はコチラをご確認ください)。
また、一件に対し一回の使用のみとなります(搬送先を「自転車店」にした場合、修理完了後で引取った後の「搬送」はご利用できないそうです)。
【当店でお買い上げ以外の電動アシスト自転車及びスポーツバイクの場合】
当店でお買い上げ以外の電動アシスト自転車の場合、故障の原因が「電動部品」だった際に取扱いブランド以外は修理が出来かねます。ご連絡の際にブランド(例. パナソニック、ヤマハ、ブリヂストン)と症状(例. タイヤがパンクした。スイッチにエラー表示が出て動かなくなった。)をお伝えください。
スポーツバイクの場合、後ろの変速機(リアディレイラー)をつないでいる金具(ディレイラーハンガー)の破損は「フレームの一部」となるため、こちらも当店の取扱いブランド限定となりますので同じくブランド名と症状をお伝え下さい。
Q2. 「距離」はどのように計算していますか?
A2. 直線距離ではなく「実走距離」となります。
「スグマイル」は最大20kmまでの自転車搬送サービス(2023年秋現在)となりますが、この距離はナビ等で表示される「実走距離」がベースになっているとの事でした。ちなみに20km以上の場合であっても、追加料金をお支払いいただければ対応してくれるそうです。
この「20km」という距離は当店周辺だと下記のようなイメージになります。
・相模原公園周辺(約5km)
南区の相模原公園付近は北里大学もある地域。一般自転車から電動アシスト自転車に乗り換えると行動範囲が広くなり、ここまで行くという方も増えてきました。相模原公園から当店まで約5km程なので「スグマイル」を付帯させておけば「タイヤがパンクしてしまった」ときでも安心です。
・津久井湖周辺(約15km)
緑区の津久井湖付近は城山高校もある坂道の多い地域。当店でも通勤・通学用として電動アシスト自転車や軽量な一般自転車やスポーツバイクを販売させていただいております。津久井湖から当店まで約15km程なので「スグマイル」を付帯させておけば万が一の時でも安心です。
当店で取扱っている通勤・通学・お買物用途に向いた自転車のまとめです。
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