セオサイクル

MERIDA
CROSSWAY 100-R（MY2024）
メーカー希望小売価格
税込み　79,200円

快適な乗り心地を実現したトリプルバテッドアルミフレームで、毎日の自転車通勤・通学、週末のショート・トリップや一週間以上の自転車旅を快適にサポートするワンランク上のクロスバイクです。

　　・通勤・通学仕様（2）（New）

　　・フレームサイズ「41cm」にリアキャリアを装着する際の注意点

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1. クロスウェイ100-Rの特徴

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クロスウェイシリーズ最大の特徴はTFS（テクノ・フォーミング・システム）という機械圧縮による成形方法で、ムダを省いた精悍な印象のフレーム。

メリダは自転車生産の中心地・台湾のジャイアントと並ぶリーディングブランドで、開発拠点はドイツ。高級車を思わせる質感の高い塗装もポイントで、車体重量も12.1kgと軽量です。

特徴的なチェーンステーの形状。扁平形状に加工することによって路面からの不快なノイズを軽減し、シティユースに向いた700×32Cの太めのタイヤと合わせて快適な乗り心地を実現しています。

ハンドリング性能を大きく左右するフロントフォークはストレートタイプで、キビキビとしたスポーティーな走りを楽しめます。　

軽い力で漕ぎ出したり、上り坂もラクにのぼれたり、速く走ることもできる外装3×8段ギアチェンジシステムが搭載されています。

外装ギアチェンジは変速機によってチェーンがギアの間を移動し、組合わせた前後ギアの差によってペダルを漕ぐ力と車輪の回転（スピード）を変更するシステムです。チェーンが違うギアに移動しない限り変速はしないので、変速操作は必ずペダルを漕ぎながら行います。

基本は後ろのギアを使いながら、街乗りでは前側はアウターギア（3段目）とミドルギア（2段目）を使い分けることで加速と巡航がラクになり、上り坂ではインナーギア（1段目）というように、走る場所によって最適なペダルの漕ぎやすさを選択できます。

タイヤの太さは通勤・通学での使用を想定したクロスバイクで多いサイズの700×32C。空気を入れるバルブの形状はフレンチバルブ（仏式バルブ）になっています。

フレンチバルブの場合、一般自転車向けの空気入れだと規定値まで入れるのが難しいので、別途スポーツバイク用の空気入れが必要になりますが、規定値まで入れることで本来の性能が発揮できるので速くラクに走れるようになり、パンクのリスクも減ります。

ホイールの固定方法はクイックリリースという、工具不要で脱着できるというモノになっています。出先でパンクしてもその場でインナーチューブを交換してすぐ復帰したり、自動車に省スペースで載せたり、電車などの公共交通機関に載せる輪行など、一般的な自転車で考えられなかった使い方・楽しみ方が可能となっています。

ブレーキは制動力の高いVブレーキを採用。特にクロスバイクで多く採用されていて、少ない力でも強力にブレーキをかけることができます。前側にはパワーモジュレーターが搭載されており、過剰なブレーキングパワーを逃がすことで前輪がロックしにくいようになっています。

スポーツバイクではオプションになることが多いアルミ製キックスタンドも標準装備。

サドルはペダルを漕ぎやすいスポーティーなデザインで、サドルの高さ調整をする固定レバーは軽い力でしめられるクイックリリース式です。

ボトルケージ等を取付できる台座が一箇所設けられているので、オプションでボトルケージを取付ければ、旅先でのサイクリング中の水分補給も手軽にできるようになります。

台湾ブランドらしい高いコストパフォーマンスを誇り、ドイツらしい基本性能を突き詰めた、初めてスポーツバイクにオススメの一台です。

クロスウェイ100-Rのカラーラインナップは以下の通りになります。

2024年3月3日時点での当店の店頭在庫は以下のとおりです。

グロッシーブルー：フレームサイズ500mm（適正身長170cm～190cm）　

当店では店頭展示の自転車は当日お渡しできます。ただし、オプション部品の取付けやオプション部品の取寄せの場合は翌日以降のお渡しになる場合がございます。予めご了承ください。

当店では自転車をご購入された際に、不要になった古い自転車の処分も承っております。処分の際は当店までお持ちください。自転車の処分だけは行っておりません。予めご了承ください。

自転車を安全に、安心して乗り続けるためには定期的な点検と整備が不可欠です。

当店ではお買い上げいただいた自転車の点検を無料で承っております。イメージとしては健康診断のようなもので、定期的にチェックをすることで自転車の状態を把握できます。安全・安心して乗るために部品の交換等が必要な場合は点検終了後にご案内させていただいております。

自転車の故障は、走行中であれば危険も伴うほか、貴重な時間のロスも大きくなるので、愛車の定期的な点検と整備を受けてあげてください。

>> 点検のご案内 - 自転車ご購入後1年経過した方に向けて

自転車を長く安全・安心して使用していただく上で必要なお手入れの方法や、当店のメンテンス実績のご紹介になります。

当店では自転車賠償責任保険の条件を満たしたTSマーク付帯保険に加入することができます。新車ご購入時は防犯登録に加入された場合、そのまま加入できます。有効期間は1年間で、再加入にあたっては点検を受けて必要条件を満たす必要があります。

防犯登録の加入は自転車ご購入時、身分証明書等は不要です。また、お支払い方法は現金のみとなります。

オーナー様より「通勤仕様」としてのカスタムのオーダーを承り、ライト、前後フェンダー、ディレイラーガードを取付けて納車させていただきました。

ライトは夜間でも10m先がハッキリと確認できる、最大300ルーメンのキャットアイ・アンプ300。

フェンダーは公共交通機関などに載せて移動する「輪行」の際に簡単に着脱ができる便利なタイプ。

転倒による後ろの変速機へのダメージを抑えるKCNC・ディレーラーガードを装着。

水分補給に便利なボトルを収納できる「ボトルケージ」を取付け。今回はサイズ調整が可能なトピーク・モジュラーケージⅡを選択。缶・ペットボトルからサイクルボトルまで幅広く対応しています。

・通勤・通学仕様（2）

オーナー様より「通学仕様」としてのカスタムのオーダーを承り、ライト、フルフェンダー、ディレイラーガードを取付けて納車させていただきました。

今回のカスタムの要点、フルフェンダーの装着では「SKS ブルーメルス」を選択。

フェンダーにおいて雨水を避ける仕事はバイクに合った適切なものがついていれば、価格の差はあまり関係なくしっかり仕事をしてくれます。それでは、価格が高くなってくると何が変わってくるかというと、価値の一つは「耐久性」になります。

ブルーメルスの特徴は「軽くて、衝撃に強い。」

その秘密はアルミとプラスチックを重ねた積層構造にあります。アルミ、プラスチック、共にフェンダーの素材として多く採用されていますが弱点もあります。

アルミであれば、強い衝撃を受けると変形しやすく、

プラスチックであれば、劣化により割れてしまうことも。

ブルーメルスはアルミとプラスチックを「積層構造」にすることでそれぞれの素材の弱点をカバー。その結果、軽くて衝撃に強くなっています。

ライトは夜間でも10m先がハッキリと確認できる、最大605ルーメンのサーファス・USL-605。

転倒による後ろの変速機へのダメージを抑える「ミノウラ・DG-2」ディレイラーガードを装着。

クロスウェイ100-Rの質感の高い塗装と、ブラックパーツで統一されたオプションパーツの組合わせで、上品な印象に仕上がりました。

・フレームサイズ「41cm」にリアキャリアを装着する際の注意点

オーナー様よりフレームサイズ「41cm」（適応身長150cm～170cm）のクロスウェイ100-Rにリアキャリア装着して納車させていただくオーダーを承りましたが、今回は注意点のご紹介になります。

取付けさせていただいたのはTIOGA（タイオガ）・リアチューブラーキャリアー（CAR08200）という汎用性の高い製品で、通常ならそのまま装着できますが、フレームサイズ41cmの場合リアキャリアの位置とフレーム側の取付け位置の落差が大きいため、そのままだとブラケットの長さが足りません。

そこで今回は、タイオガを取扱っている「マルイ」から販売しているTOPEAK（トピーク）・エクストラロングマウントブラケット（YCA03400）に交換して装着しました。長さが345mmあり、純正のブラケットが約250mmなので約95mm程延長が可能です。

ブラケットの長さ不足は解消しましたが、フレームとの角度は以前キツイままなので、シートクランプをキャリアダボ付きに交換しました。使用したのは同じくマルイで取扱いのあるGP・キャリアーダボ付きシートクランプ（SPC01701）。シートチューブ経31.8mmに適合するものになります。これによりブラケットに過度な負担をかけずにリアキャリアを装着することができました。

コンパクトなフレームサイズの場合、リアキャリアの取付けには上記のアップチャージが必要になることがありますのでご了承ください。

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