セオサイクル

BRIDGESTONE
XB1
メーカー希望小売価格
税込み　72,000円

総重量11.9kg（490mm）という軽さと、信頼のシマノ製パーツ、街乗りに必要なライトやキックスタンド等を全て網羅した「乗りやすいスポーツバイク」のお手本のようなクロスバイクです。

【目次】

車体重量に大きく影響するメインフレーム、ハンドリング性能を司るフロントフォークはどちらも軽量でサビに強いアルミ製。先述の総重量は標準装備品590gを足した重量なので、車体本体でみると11.3kgと同価格帯のクロスバイクと比較しても遜色のない軽さです。

XB1の「乗りやすいスポーツバイク」という個性を引き立たせているのは、日本のシマノ製パーツの存在。

ブレーキやチェーン、ギアなどの自転車の「止まる」「動く」に関わる部品は総称して「コンポーネント」と呼ばれますが、シマノは自転車コンポーネントの世界的なトップブランド。

ギアチェンジは「チェーンがギアの間を移動して行う」というシンプルな動作ですが、それ故に正確に動作したり耐久性をもたせるのは難しく、信頼性の高いシマノはトップシェアを誇ります。

XB1はシマノ製パーツを、

・ブレーキ

・ブレーキレバー

・シフトレバー（変速操作）

・クランクセット（前ギア）

・スプロケット（後ろギア）

・チェーン

・フロントディレイラー（前変速機）

・リアディレイラー（後ろ変速機）

と、ほぼ全ての箇所に採用しています。

コンポーネントは他の部品と連動して仕事をするので、同じシマノの部品同士なので性能が最大限発揮されます。

結果として「ブレーキ・シフト操作のしやすさ」「正確な動作」につながり、乗りやすくなっているのがXB1の強みです。

タイヤの太さは通勤・通学での使用を想定したクロスバイクで多いサイズの700×32C。空気を入れるバルブの形状はフレンチバルブ（仏式バルブ）になっています。

フレンチバルブの場合、一般自転車向けの空気入れだと規定値まで入れるのが難しいので、別途スポーツバイク用の空気入れが必要になりますが、規定値まで入れることで本来の性能が発揮できるので速くラクに走れるようになり、パンクのリスクも減ります。

ホイールの固定方法はクイックリリースという、工具不要で脱着できるというモノになっています。出先でパンクしてもその場でインナーチューブを交換してすぐ復帰したり、自動車に省スペースで載せたり、電車などの公共交通機関に載せる輪行など、一般的な自転車で考えられなかった使い方・楽しみ方が可能となっています。